院長 小柴 孝友
卒後一貫して消化器疾患、特に消化器癌を中心に診療に従事して参りましたが、父である先代院長が体調を崩し医師一人での診療が困難になってきたのを機に平成25年4月より小柴クリニックに入職し、平成26年2月より小柴クリニックを完全継承いたしました。
幼少期より春日野道を見つめてまいりましたが、かつて労働者でにぎわっていた街も震災を機に高齢者の方が多く住まれる街に変貌いたしました。現在小柴クリニックに通院されている患者様の45%が75歳以上の高齢者で、当院の担っていた役割も高齢者医療にシフトしてきております。今後さらに高齢化が予想される中で認知症を持たれる方、要介護状態になられる方の増加が見込まれます。このような生活支援を必要とする方々が住み慣れた地域で安心して暮らしていただける様、今後とも病院、看護、介護と連携を密にし切れ目のない医療、総合的な医療を提供していく様努力していく所存です。
今後とも小柴クリニックをよろしくお願いいたします。
表を左右にスワイプしてご確認ください。
平成元年 | 京都大学医学部卒業 |
平成元年 | 京都大学医学部附属病院、公立小浜病院 |
平成2年 | 彦根市立病院 |
平成7年 | 京都大学医学部大学院 |
平成11年 | 市立岸和田市民病院 |
平成16年 | 神鋼病院(現神鋼記念病院) |
平成25年 | 小柴クリニック |
平成26年 | 小柴クリニック継承 |
当院は先代院長により昭和40年に筒井町3丁目(現みなと銀行春日野道支店東側)にて小柴外科医院を開業。その後昭和42年に19床有床診療所として現地に移転いたしました。以来、整形外科、外科を中心として医地域医療、救急医療に貢献してまいりました。昭和60年に無床診療所となり救急を取り下げ、整形外科、外科診療を行いつつ内科診療に重点を置くようになりました。平成7年の阪神・淡路大震災においては診療所が全壊し1年間仮設診療所で診療の傍ら積極的に避難所へ出向き被災者の方々に医療を提供し、以来外来通院困難な患者にも切れ目なく医療を提供することを目的に在宅医医療にも力を注いでおります。平成26年6月より新築リニューアルオープンし現在に至っております。
〒651-0072
神戸市中央区脇浜町3-5-22
電話:078-252-0997
FAX:078-251-1177
9:00〜12:30
16:00〜19:00
水曜日午後、金曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日
2台完備(無料)